起業はしたいが、何のビジネスで起業??

ここ最近、近況を更新できておりませんでしたが、私キムラは何のビジネスで起業をするかをひたすら悩んでおりました。起業に向けた本を読んだり、フランチャイズ系ビジネスの情報収集をしたりと業務の合間を縫って、情報収集を続けておりました。
そんな中、たまたま書店で出会った、起業塾を運営する波多野卓司氏の『「ひとり会社」の起こし方・育て方』という書籍の言葉が、起業をすることに頭でっかちになっていた私の考えを良い意味で叩き壊してくれましたので、ご紹介致します。

著者の波多野 卓司氏はどんな人?

経営コンサルティング波多野事務所の代表で、自身が全国各地で講師を務めた創業塾では受講者の約4割(1,400名)が起業をするという類がない程の創業率を上げているそうです。全国の士業向けや、行政、商工会、金融機関などの経営支援者向けの「創業支援」のレクチャーなども行っている。多くの人の起業をサポートしてきた経験を活かして、この書籍を書いたとのこと。
実際に受講者の約4割が起業をしているというのは、凄いことだと思います。私が通った商工会議所の起業セミナーでは、20名ぐらいが受講していましたが、Facebookでの近況を見るに、起業をしているのは4名で2割という実績です。

起業を成功させるには?

波多野氏曰く、
①スローに(少しづつ進む)。
②スモールに(自分の持ち味を生かす)。
③ローカルに(コツコツ続ける)。
ことが大事である。
つまりは、「自分の時間(スロー)」、「自分の空間(スモール)」を「コツコツ歩く(ローカル)」ことです。

日々の生活の中で自分の「持ち味」が何なのかを見つけ、その「持ち味」を磨きこんでいくことが重要で、「持ち味」こそが自分自身の生きて行く道になります。

「持ち味」はどんな小さなことでもよく、「持ち味」を意識できた時に見えなかった自分の夢や志や理想が見えてくるのです。

波多野氏は「持ち味」を見つける為には過去の自分を棚卸しすることが重要だと仰っています。過去を振り返り、例えば壁にぶつかった時や成果を上げた時に自分はどのように振舞ってきたのかを考える中で、自分自身の「持ち味」が見えてくるのだと。

身の丈の起業でいいんだということを知り、気が楽になった

起業と言うと、ベンチャーキャピタルから資金調達をしたり、今までにないビジネスを立ち上げることを考えがちですが、いきなり大きなビジネスを立ち上げられる人はそれこそ、ごく一部の天才的な人間であり、我々のような凡人には到底真似することはできません。

ただ凡人が起業はできないのかと言うと、波多野氏はそうではないとおっしゃっています。波多野氏が唱える「スローに」、「スモールに」、「ローカルに」という自分の持ち味を生かして、少しずつ、コツコツと続けることを意識すれば、自分にとっての本当のお客様が見えてきて、自分の存在価値を見出すことができるということです。

何でビジネスを立ち上げるのか、そればかり考えていた私にとって、この考えは私自身の気持ちを本当に楽にしてくれました。私という人間を今一度見つめ直し、自分自身の過去の経験を活かしたり、自分のやりたいと思うことを前提に焦らずに考えようという気持ちになりました。

「スローに」、「スモールに」、「ローカルに」ね。

〜2018年12月31日まで あと『462日』〜